ZZZ…Z…う?
…ううう…う~ん…暑い…いや
熱い〜!
まだ7月だというのに、爽やかな朝の陽射しじゃないのよ、もう。
ゆっくり寝てもいられやしない!
・夏は一目散に高原へ
そんな猛暑の週末は、涼しい高原へ行くに限る!
ちょっと走れば山の上なんだから、田舎はこうでなくっちゃ。
長野県茅野市にある車山高原の標高は1,500m。
吹き抜ける風はホントに爽やか~。灼熱の下界とはまさに別世界です。
流石は人気ツーリングスポットのビーナスライン。バイクで走っている人達の多いこと…でも、きっとあのバイク乗りの方々も酷暑の中ガレージからバイク引き出し、汗だくでブーツを履きジャケットを着て、ヘルメットしてグローブを…ってなんの修行⁉
でも、そんな思いをしてでもバイク乗りは、ここ車山高原スカイパークスキー場に来るべきなのです。何故ならここには…
単車神社があるから‼
そう、車山高原は誰が言ったか知らないけれどバイク乗りの聖地と呼ばれていて、2021年8月に車山高原オートバイ神社も創建されたのでした。
今日もさぞ気合の入ったバイク乗りの方々が族々、じゃなく続々とオートバイ神社へ参拝のために集まって…
たったの1台‼
ちょっ、待てよ!っていうか、2輪専用駐輪場がスキー場の入り口から奥に変更されてる。 これは随分端っこに追いやられた形ですね。
去年バイクで来た時には専用駐輪場なんかなくて、なんとなく入り口近くのスペースへシレッと停められたんだけどな。
だってオートバイ神社のお社がある場所って
スキー場入り口すぐ横!
初見は見落としちゃうかもしれない、油断できないシチュエーション。
入り口からゆっくり入り神社の前を通行するときは、どんなにパワーがあろうが高額だろうが、オートバイ神社の前では最徐行をしなければならない。
とにかく、駐輪場をあんな奥に設置されたら、愛車から神社まで結構歩くことになって、下界から涼を求めはるばるやって来たバイク乗りたちはゲッソリだろうなぁ。
それじゃあ、私もお参りを...
あ、あれ…無い⁉
去年あった場所にお社が無いッ!キレイサッパリ!忽然と!跡形もなく!
これは一体どういうこと!? まさか、私が車で来たから?バイクに跨った、童心あふれる輩にしか見えない神社だったんじゃ…
んん?
こんな石階段あったっけ?
ひょっとして、この上に…
ちょっと!ちょっとちょっと!
ワイルドに組まれた古墳の石室みたいな、あの中に見えるのは…
あったー‼
オートバイ神社の社です!
どうやら遷宮されたみたい。やれやれ、心配した〜。
でも、こうしてオートバイ神社を前にして、私、なんだかモーレツに恥ずかしい…
バイクに乗っても来ず、汗ひとつかかず、涼しい顔してTシャツに短パン姿でお参りをしようなんて、なんか…なんかスンマセン!
パンパン!…神様。今度は心を改めて、猛暑でもちゃんとバイクに乗り、革パン革ジャン汗みどろ、ヘルメットで髪の毛ペッタンコの姿でお参りに来させていただきます。