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ドカッとドコ行こう

略して ドカドコ!

世界一おいしい「ふりかけ」見つかる【至極の海苔ふりかけ】

サッとかけるだけで、おかずが無くてもごはんがドンドン進む魔法の粉『ふりかけ』

そんなヤバイ粉(合法)を日常的にふりかけて楽しんでいる私ですが、数多あるメーカーの様々なふりかけの中でも一番おいしいと思うふりかけを見つけてしまいました。

それがこの大森屋『至極の海苔ふりかけ』‼(税込323円)

「口の中に広がる芳醇な磯の香りで、ごはんが上質な一品になる美味しさ」

パッケージに書かれている口上に偽りなし。チョ~おいしい!もう最高!束で買ってます!

使用されている海苔は有明海産ですが、本日やって来たのは日本海

海苔にしてみれば海は違えど里帰り。炊きたてごはんへ至極の海苔ふりかけて頬張れば、口の中と言わず全身全霊で磯を感じることが出来ちゃうってもんでしょ!

ってことで、レッツ飯盒炊爨!!

▲海と兵式飯盒

国際ふりかけ協議会によると、ふりかけが考案されたのは大正時代。熊本の薬剤師、吉丸末吉さんがカルシウムを効率よく摂取できるよう乾燥小魚を砕き、ごはんにかけた事が始まりだとされています。サンキュー吉丸!肥後もっこす末吉!

あと、日本一ふりかけの消費量が多い市は、北陸地方富山市なんですって。白エビ寒ブリほたるいか、ます寿司タラ汁昆布パンと、それこそ旨いもの目白押しの土地なのに、それでもふりかけ求めちゃう心意気たるや、なんだか同じふりかけフリークスとして業、もといシンパシーを感じちゃう。

▲新潟ブランド米「新之助」を使用だゾ。食べれば~

さあ、お米が炊きあがりました。

いい匂い~。

お茶碗にホカホカごはんをよそいます。このままでも勿論おいしいのですが、待って!早まっちゃダメ!

ごはんは例えるなら白いキャンバス。作り手次第で如何様にも変化する無限のポテンシャル。ふりかけと、袖ふり合うも他生の縁。

本日の芸術作品は勿論…

至極の海苔ふりかけごはんです‼

サラサラとふりかけて、はい完成~!はいおいしい~!はいもうクライマックス~!

▲すごく至極

ハフハフ…サクサク…やっぱおいしい!

主役である海苔のパリパリ食感や香り、濃い味もさることながら、サクサクあられのアクセントがエクセレント!! あとゴマとかカツぶしとか卵とかなにやらがワチャワチャい〜い仕事して、とにかくい〜い感じ。旨すぎる!

さて、「人のふり見て我がふり直せ」と言いますが、僭越ながら私がオススメするふりかけが、皆様の今後のふりかけ人生に役立つことを祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。

 

▲『至極の海苔ふりかけ』は、長野県下お近くのスーパーデリシアにて大抵お買い求めいただけます。...え?住んでる地域に無い?県外在住?新幹線でお越しくださいませ~。