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ドカッとドコ行こう

略して ドカドコ!

『ボンカレーMAX にんにくマシマシ』を『ULTRA ペヤング』にかけたらスタミナMAXになるんじゃない?

信州の冬は寒くて長い。

部屋でヌクヌク過ごしていたら、すっかり体が鈍ってしまいました。移動もほぼ車だったし。

暖かくなってきたので、久しぶりにガレージの奥からバイクを引っ張り出してみると、お、重い~。グエ~。

所有してるのは世間一般的に軽いバイクばかりなのですが、それでも重く感じちゃう。も〜、バルカン1500じゃないの?ってくらいのフィーリング。

これはパワーつけなきゃ!

それなら走り出せば大丈夫かと思いきや、さ、寒い~。グエ~。

聞いたところによると風を切って走る時の体感温度は、なななんと時速50㎞で-15℃!この時期の信州なら陽射しのある日中でも、走行時はたいてい氷点下の世界というワケです。これなら走り出したと思ったらすぐコンビニへ吸い寄せられ、ホカホカ肉まんやホットレモンを買ったりしちゃうワケです。

これはもっとパワーつけなきゃ!

という訳で、用意したのがボンカレーMAX にんにくマシマシ』『ULTRA(ウルトラ)ペヤングです。

・パワーといえば"にんにく"でしょ

漢方薬としても用いるスパイス群で作ったカレーは唯でさえ健康的なのに、そこへスタミナアップに効果的な"にんにく"がマシマシ入ってるなんて無敵かよ!

そのボンカレーMAXを、ソースにもかやくにも大量の"にんにく"をたっぷり効かしたというウルトラペヤングにかけ、ボンカレー限界突破アルティメットペヤングとして食べれば短時間、かつ効果的にパワーをつけられるのではというのが今回の狙いです。

さっそく調理開始!

付属のかやくを容器に投じますが、ご覧くださいこの大きく切られた大量の乾燥にんにくを‼ にんにくが苦手なドラキュラ伯爵が見たら思わず十字を切ってしまう程の量です!

・にんにくの暴力

この時点でも芳しいにんにくの匂いは十分するのですが

ソースをかけた瞬間、匂いは臭いに大変身!強烈なにんにく臭が、遠慮会釈も無く周囲に漂い始めます。

以前にネットでカップラーメンを職場で食べたらスメルハラスメントだと言われた。どうしたら良いでしょうか」との記事を目にしましたが、カップラーメンの臭いなんてそんなの春のそよ風みたいなヤツ!このウルトラペヤングを室内で食べたなら、スメハラどころかスメテロリストとして認定されてしまうことでしょう。強烈~!

なので屋外で食べるべく購入してから暖かくなるまで待っていたのですが、3月といってもここ信州はまだまだ寒い~。

梅が咲いただの、春一番が吹いただの、桜の開花予想だの全国的に騒ぎ始めたって、所詮は高尾山(599m)より低い標高に住んでる人々の戯言。なんたって信州の主要都市の標高は長野市(362m)が比較的低いとして松本市(592m)佐久市(692m)諏訪市(761m)茅野市(801m)ちょっとしたマチュピチュ

さて、あとは兵式飯盒でグツグツ温めたボンカレーMAXを

ウルトラペヤングにかけMAX!

完成しました。ボンカレー臨界点突破ファイナルジャッジメント滅びのバーストストリームペヤングです!

まずはペヤングだけを一口…ズルズル…モグモグ…く~っ、にんにくが効きすぎて辛味や苦みを感じるくらい‼ 大量のにんにくを体に入れているというより、こっちが積極的ににんにくへ入っていってるという感じです!なに言っているかよく判んないけど‼

そしてペヤングに、これまたにんにくをふんだんに使ったカレーをたっぷり絡ませて…ズルズル…モグモグ…く~っ、にんにく&にんにくの過激な相乗効果により視界が狭くなり空が黄色に…ん?あれ?カレーの味しかしない…そんなまさか…モグモグ…やっぱり…

ああ、なんという事でしょう。さっきまで口中で猛威を振るっていたにんにく味が、ただのカレー味になってしまいました。こんなに沢山にんにくが入ってるのに…カレーってスゴイ!

ふ~、食った食った。

という訳で、大量のニンニクとカレーを合わせると、カレー味が勝ちゃうという検証結果でした。皆さまも是非お試しあれ~。

マシマシもウルトラペヤングも売ってないけど。

【安い!早い!うまい?】300円握りしめて『天ぷら中か』食べに行こうー

「かけそば」は知ってます。

「かけうどん」も勿論知ってます。

だけど…

「かけ中か」って何だよ!

▲海に叫ぶ

うおーっ‼ 食いてー

という訳でここは日本海

新潟県上越市にある『かけそば つかだ』さんです!

▲大人気店『かけそば つかだ』

改めましてこんにちは。

熱い汁をかけた食べ物大好きブロガーカオルです。せーの、かけかけ!

さあ、今日も今日とてひとかけしちゃおうと思い、「つかそば」と染め抜かれた暖簾をくぐります。お邪魔しま~す。

いやはや、店内は活気がありますね~。

カウンター前の行列は、パチンコ屋の開店を待っている方々ではありませんよ。券売機で購入したチケットをカウンターへ持参し、店員さんに注文をしたらそのまま出来上がりを待ち、器を自分で席に持って行くというシステムなので列をなすのです。

▲令和の時代とは思えない値段表

それにしても安いな~!「うどん」も「そば」も、件の「中か」もただのかけならオール250円

それもそのはず、ここ「かけそば つかだ」さんは創業70年以上の老舗製麺所。日々ドシドシと生産し売るほどある(売っている)自家製麺なので、これほど格安に提供できるというわけです。

店内に流れ続ける歌謡曲でリズムを取りながら、本日は『天ぷら中か』300円をオーダー。

来る客来る客、ほぼノールックで券売機をポチる常連客ばかり。チケットを手に入れたら速やかにカウンターの列へと並び、麺の湯切りマシーンと化した店員さんにチケットを提示。ものの15秒くらいで完成された『天ぷら中か』を受け取るや否や、客の流れを切らないよう据え置きの七味を瞬時に振り掛け、人を避けながら直持ちの器を席に運ぶという一連の動作を、首都高の合流と同様なスムースさ持って行う必要があるのです。

▲300円とは思えないボリューム

ジャーン‼

これが『天ぷら中か』です!美味しそう~!

そして『中か』の正体がこれ。そう、中華麺でした~。

う~ん、かつおダシのイイ香り…つまり中華麺にそばつゆをかけた逸品なのですが、ズルズル…ハフハフ…モグモグ…美味しい~!カツオだしと中華麺って合うんだな~…ズルズル…

▲かけに国境など無い

天ぷらはたまねぎ一本鎗のかき揚ですが、メチャ大きくて食べ応え十分。そばつゆに浸した天ぷらと中華麺とを一緒にほおばると…モグモグ…ク~…なにがなんだか分からないですがとにかく美味しい!

よく本場中国のラーメンと日本のラーメンは違うと言われますが、これを中国人が食べたらあまりの日中友好っぷりに感動するのではないでしょうか。

なんの麺だってかけて美味しい『かけそば つかだ』さん。味は掛け値なしなので、お近くに行かれるようでしたら是非‼