みんなマヨってる?
どーもこんにちはー、マヨネーズ大好きブロガーカオルです。
せーの、マヨマヨ!
▲揚げ物とか売ってるホットスナックコーナー
さて皆様におかれましては、週に1回はローソンで「Lチキ」やら「からあげクン」やらを買われてると思うのですが
▲よりホットなコーナー
その際はホットスナックコーナーに置いてある無料のマヨネーズ(からし)を必ず手に取り
「パリチキ」やら「鶏竜田揚げ棒」やらに、マヨネーズをタ~ップリつけて食べている事でしょう。
なんたってマヨネーズときたらメチャ美味しくて、何にでも合いますからね〜。
▲マヨネーズは名脇役
どんな名店のお好み焼きだって、マヨネーズが無ければ仏作って魂入れず。画竜点睛を欠くというものです。
▲いやさ主役
たこ焼きにだってこう。これくらい盛大にマヨネーズをかけ頬張りたいものです。
いわゆるマヨラーにとっては、もはや「マヨネーズを食べ物にかけて食べる」のではなく、「マヨネーズを食べたいので食べ物にかける」という逆転現象が心身に起きていても、なんらおかしくはないのです。
嗚呼っ、マヨを、もっとマヨを!
そんなマヨえる子羊たち垂涎の逸品が、長野県上田市の和菓子店にありますのでご紹介いたします。
▲上田城下に店を構える老舗
そのお店は創業明治2年、御菓子処「玉喜屋」さん。
老舗和菓子店のためショーケースにはお団子やお饅頭、おはぎなど伝統的な和菓子がズラリと並んでいる中、格式なんてどこ吹く風のオーラを放っている商品があります。
それがこの
『マヨどらバーガー』‼(税込194円)
「マヨ」と書かれた容器のイラストにより、この商品には取りあえずマヨネーズが使われている事は察しが付きます。ですがパッケージからでは、マヨネーズがどう使われているか皆目見当もつかない事でしょう。
▲和菓子界の異端か
などと考えながら袋から取り出すと、現れたのはふっくらとした「どら焼き」。
そう、マヨどらバーガーの"どら"とは、どら焼きのことなのでした。皮にマヨの焼き印を入れ、もう普通のどら焼きとして後戻り出来ない覚悟と、マヨネーズに対する底知れぬ自信と強烈な自負が表現されています。
▲革命か!
どら焼きの中身はマヨネーズをまぜて固めた白餡と追いマヨネーズ!でマヨどらバーガーというわけ。
肝心の味はというと、マヨネーズ一に頼り切った味かと思いきや、恐る恐る口に運ぶとなななんと、どら皮と白餡の甘さと、マヨのしょっぱさと酸っぱさが絶妙なバランスで共存、いや協働してケミストリーを起こしている!これにはマヨラーもバイブスぶち上がりの、ネオ和菓子となっているのです。ウ、ウマ~!
買ってすぐに食べてもいいけど、オススメは数日置いてマヨネーズが皮にジュワ~と染み込んだ頃に食べるともうサイコ~!ちょっと中毒性があるヤバさ!我こそはマヨラーだという方は、マヨどらバーガーを是非ご賞味くださいますよう。
マヨわず行けよ、行けばわかるさ。ありがとー!
▼5年前より20円値上がりしてるけど、唯一無二の味だし〜!