いつ乗るの?
▲XR230のオイル交換
というワケで、四季のある日本でバイクに乗るならベストシーズンは春。
そろそろ準備しなくちゃ。
▲オイルはウルトラG1
春夏秋冬ある中で、なぜ春なのかというと消去法。バイクで走るのに他の季節が、個人的に芳しくないからです。
▲指定量は1リットルちょっきりなので測らずまんま使用
まず夏なのですが、青い空に白い入道雲の下をバイクで走ればさぞ気持ちがイイと思うでしょうけど、私は主にエンジンを走行風でフーフー冷やすバイクに乗るので、昨今の暑すぎる、いやさ熱すぎる炎天下に走り出すなんてコンディション的にエンジンにも私にもファインディング・ニモ避けたいところです。
▲ついでにバッテリーも交換
翻って寒い冬は冬で道路凍結、降雪、積雪、コタツから出たくないというのっぴきならない制限が生じ、バイクのバの字もない生活を送らなくてはいけませんし
▲ボルトが奥まった所に!
秋はメランコリックな気分で物憂げに窓際で頬杖を突き、溜息で曇った窓ガラスに指で「アンニュイ」と書いて過ごすのでバイクなんて知ったこっちゃなくなるのです。
▲即席エクステンションバー用意!
で、春という事になるのですが、なにを隠そう私はいい加減暖かくなっても眠る時に靴下を履き、湯たんぽを使い続ける程の冷え性。4月なんてまだまだバイクへ乗るには寒く、5月ゴールデンウイーク頃なら…いや5月10日のコットンの日くらい…いやいや5月29日のこんにゃくの日あたり…もう一声で5月30日の環境美化の日(ごみゼロ)までまけていただけないかしらオホホ。
▲やったぜ!!
じゃ乗んなよと言われたら、乗るよ!今から乗ろうと思ってたの!乗ればいいんでしょ、乗れば!とお母さんに部屋を片付けるよう言われた時のリアクションで、慌てて年度初めの忙しいなか作業をしているという次第なのでした。別にバイクなんて乗らなくたっていいのにね~。
▲DAYTONAの文字がデイトナに変更されてる
以前NHKの「ドキュメント72時間」で、1979年から開催さている10年に一度のバイクイベントが紹介されていて、バイクの魅力を尋ねられた女性ライダーの方が「カレーを食べたことがない人に、カレーの美味しさを伝えるのはムリ」と答えていましたが、なるほどなァと思いました。四の五の言わずに食べてみろという以外に、別にカレーじゃなくても美味しいものは世の中に沢山あるのでどうぞご勝手に的な意味で深いなと…
っていうかお腹空いた!
▲バイクじゃなく車
ちゃっちゃと作業を済ませ、お昼ご飯を食べにやってきたのは
小川の庄おやき村です!
▲道中マジでクネクネ道注意
メチャ山ん中~。
▲日々燻され過ぎて空間そのものが燻製っぽい
おやき村と言うだけあって、縄文式竪穴住居内の囲炉裏で焼く「縄文おやき」は美味しく、県外からやってくる人たちも後を絶たず。
▲手打ち蕎麦もチョ~美味しい
でも先述した通り冷え性の私は、村長さんオススメの温かいおぶっこ一択。
そして、なんといっても小川の庄本店の素晴らしいところは
コタツ!
コタツ!
夏に夕立を降らして稼ぐ竜(たつ)が、冬は子どものコタツに稼がせるなんて落語のまくらもありますが、春になってもコタツにはまだまだ稼いで貰いますよ~。ポカポカに温くなってやがる…あ、ありがてえぇ…。
▲これで一人前
コタツでヌクヌクしていると、おぶっこが無事届きました。
鍋でグラグラ煮込まれたままで直行してくるので、料理からの熱気がス、スゴイ~!
▲お熱いのでお気をつけ下さいませ
いただきま〜す!フーフー…ハフハフ…モグモグ…美味しい〜!
おぶっこは平打ちされた太い麺とたっぷりの野菜を、信州味噌でグツグツ煮込んだ小川村の郷土食。別名「ぶっこみ」や「ぶちこみ」とも言われる料理で、なんだか特攻服に三段シートの人が奥で調理しているみたいな名前ですが、野菜の旨味たっぷりのごちそう鍋なのです。
▲コタツ最高
ごちそうさまでした〜。おかげさまで体、温まりました。お腹は一杯だし、ポカポカのコタツと相まって睡魔が…ウトウト…コタツだからそのまま横になっても大丈夫!(しないけど)
このままずっとコタツに入っていたい~。
なんとかコタツから這い出し店の外へ。山を走り、頬をなでる風は初夏を思わせるそれ。ああ…いい季節になりましたね。バイクでどこ行こう。
よーし、帰ってコタツで考えよっと!
▼アワワ…体は温まるけど肝は冷えちゃう