おかしいな…そろそろ届くハズなんだけどなぁ…春の便り。
日本の屋根と言われる山ん中の信州も3月の半ばを過ぎ、春の気配がようやく整い心浮き立つ今日この頃。お変わりなくご活躍のこととお喜び申し上げます的な感じになってきました。
そうは言っても未だ朝晩の最低気温が氷点下にまで下がることもあるので、便りを出すのに躊躇しているのかな、春。ちょっと、早く投函してくんないかな。
▲よく言えばバルコニーな昔の家屋
しかし、ここ木曽谷の極寒をサッシや二重窓なんてない家屋で乗り切っていたんだから、昔の人って寒さに強すぎやしない?いわゆる暑がり?冬に寝室のエアコンを消しては、横で寝ている冷え性の奥様にどやしつけられるタイプ?
あれ?なにやら人々で賑わっているスポットがありますね。
なんだろう?何が始まるんです?
▲県外からも大勢の観光客
わ~、みんなで何か食べてる。美味しそう~。
せっかくなら春っぽい食べ物を食べたいな~。桜餅とか、三色だんごとか、苺のクレープとか…ん?
五平餅なんか食っとる場合かーッ!(シュトロハイム)
ぜんぜん春っぽくない!この圧倒的茶色感!サービスエリアとか道の駅で年中食べてるヤツ!
まァ美味しいんですけどね。
▲春の季語にもなっている桜餅
ところで春のスイーツ筆頭の桜餅なんですが、私、小さい頃は食べれなかったんです。
桜といえば花ですよね。
花は目で見て愛でるものであり、食べ物なんかじゃない!という認識がどうしても強く、口に入れると頭がバグってしまいマッハで苦手リスト入りに。祖母が「嫌いな物を無理して食べる方が体に毒」という教育スタンス(ただの甘やかし)だった事もあり、私は順調に好きな物だけ食べてスクスク育つという過程を経るのでしてた。
▲あの独特の香りは塩漬けにした桜の葉っぱから
ところが人間よくしたもので、色々な経験を積み心の整理やアドリブが効くようになると、食べ物のイメージや味との歪みを自分で修正できるようになり、あんなに苦手としていた物も「まァ、こんなものかな…ていうか美味くね?」と、いつの間にかパクパク食べれちゃってるっていうんだから、そこの好き嫌いで悩んでいるチビッ子たち。諦めないで!(真矢みき)
あとふきのとうねー。
▲蕗の薹と書いてふきのとう
あれも子どもの時はただの草だと思っていたので、食べ物としてのギャップに悩みました。そんな悩んでないけど。
食べれば苦いし、あの風味もイヤだったな~。
▲こちらも春の季語
でも今じゃ、春の天ぷらに無くてはならない存在に!
あの苦みと風味がイイんですよね~。
そういえば庭に生えてきてたっけ。
アイツら~。
収穫してやる!どうだ!食べちゃうぞ!
春の便り、ちゃんと届いてました。
よかったよかった。
