メチャお天気はイイのですが、やはりお家で過ごしましょう。コナミが1987年に発売したアクションRPGの名作『月風魔伝』でもやろうかな。
主人公の風魔を操って、西暦14672年の地獄界で大活劇です!カートリッジのイラストもカッコイイー。
いくぞっ‼ 必殺・旋風け…もとい
波動剣(奪われ中)の威力、存分に見せてやるぞーっ!
グハッ!
風魔は決して打たれ弱いワケではないのですが、穴に落ちたら即死なのです。
そんなに難しいゲームではないのですが、穴に落ちるには理由がありまして…
ゲームを中断したい時はオババが "ふっかつのじゅもん" を授けてくれるのですが、敢えてゲームオーバーになりコンティニューを拒まなければ教えてくれないのです!
なのにこの言われよう…傷ついちゃう…
えっと、じゅもんを書き留めておかないと…何か書くもの書くもの…ノートみたいな…ん?これは…
・なんでもないような事が 幸せだったとおも…じゃない方のロード
"メタリカ学習帳" じゃないですか!
1996年にメタリカが発表した6作目アルバム『LOAD』の初回特典ですね。
非売品ですが、細部までしっかり作り込まれています。
ちゃんと学習帳として充実していまして
"メタリカのしゃかい"
"メタリカのれきし"
"メタリカのおんがく(ソプラノ・リコーダー)"
"メタリカのロゴのかきとり"
とキッズが勉強するには持ってこい!
●かきかたのじゅんじょ
ロゴを書く順序だって重要です。LICAから書く子だって…書いたっていいとは思いますが"セキュリティ・ゲーム" もあり、飽きさせません。
ただ、「メタリカを守れ!」とありますが、当時のメンバーの不敵な面構えを見るに、ちっとも守って貰わなくて平気のような…ジェイムズ・ヘットフィールド氏にいたっては趣味がハンティングだし…
さあ、ちょっと部屋から出て、体を動かしましょう。
バイクでも押してみようかな…
・XR230の乾燥重量は110㎏!
軽ーい。
なんたって車両重量122㎏。運動不足の身にはありがたいですが、運動不足解消には逆効果かしらん。
この軽さが気に入って、XR250でもなく、現行のオフ車でもなく、XR230を所有しているのでした。
空冷なのでエンジン周囲がとてもスッキリ。やっぱりエンジンフィンの造形美はいいですねぇ。
『AKIRA』の金田少年が作中で常温超伝導発電のバイクに乗っていたのが2019年の設定で、現実世界はすでに2020年を迎えたというのに、未だ走行風でのんびりエンジンを冷やすバイクに乗っているなんて…なんて牧歌的ー。
単気筒なのでプラグ交換もチョー楽ちん。タンクシュラウドが少し邪魔ですが。
ただ、キャブ車ですから
始動時はチョークを引いて、つかのまアイドリングをする必要があります。
インジェクション車にも乗っているので、始動後すぐに走り出せる便利さもよく判ってはいますが、これはこれで暖まっていくバイクの横に佇んで一緒に気持ちも温まっていくといいましょうか…もっとも排気音は大人しいのですが、ご近所迷惑にならないようホドホドにして出発です。
シート高805㎜とオフ車の中では破格の低さで、この車両の特徴の一つではありますが
ないものねだりは人の性
リアサスとリンク間のブラケットを交換し、チョッピリ車高を上げています。
これが純正品。
ちょっとの差ですけどね。
フロントフォークもジョイントでチョッピリ延長してあります。
角型アナログメーター、カワイイー。
「ガッチリ ロック」のステッカーですが、現在は「盗難防止 システム」ステッカーになっているそうですね。
購入時に付いていたステッカー類は剥がさない派なんですが、皆様はいかが?
車高を上げた分の傾きに対応するため、スタンドを長い物に変更しました。
乗り物のカスタムって…めんどくさーい‼
これが純正品。
武骨でイイ感じです。
またガレージの奥に押していきましょう。
ゴロゴロゴロ…やっぱり軽ーい!燃料コック、オフ!
しばらくはステイホームで乗れませんね。
これがホントのオフ車。なんちって。